前田一郎の吹きガラス
山二鳥の刺繍
七梅の麻風呂敷
それぞれの手仕事展
LAMAPACOS ラマパコス
2021/5月12日(水) – 22(土) ※19(水) 20(木)休み
OPEN11:00-17:00
3年ぶり、前田一郎さんの硝子が長野から届きます。前田さんのようにゆるりと心地よい空気を纏った硝子のコップや一輪挿しやピッチャーなどが並びます。
今回初めましての「山二鳥」さんfrom鳥取。ユーモラスな発想と緻密な針仕事をぜひみなさんにも見ていただきたいです。
国立界隈ではお馴染みの「七梅」さん。繕いWSなどで来ていただいていますが、作品展は初めて!七梅さんの色彩、のびのびと大らかな手仕事を見ることができるのが楽しみです。麻風呂敷は自由で楽しく、とっても頼もしい生活道具です。
☆5/15(土)、16(日)はアグネスパーラーの日
季節のドリンクがお楽しみいただけます。
LAMAPACOS ラマパコス
186-0003国立市富士見台1-14-2北島貸店舗4号室
南武線谷保駅徒歩3分/JR中央線国立駅からバスで約5分「富士見台第一団地」下車徒歩3分
五月になれば、、、ラマパコスが始まって、月の終わりは「クラフトフェアまつもと」の予定だったのに。
ラマパコスの会期は二転三転したもののただいま準備中、「クラフトフェアまつもと」はまたもや中止になりました。東京都下の禁酒令、灯火管制云々のあおりをくった形でしょうか。ちなみに長野市ではこのごろ防災無線を改修整備をしています。用水路の脇に立つ性能が上がり利用回数の増えたそのスピーカーから流れる声は、子供のころに母親がよく話していたサイレンが鳴り響き防空壕に逃げこんだという空襲警報のように思えて落ち着かない気持ちになります。
うにょうにょと進んで行くより仕方がないこのごろです。
今年はアルバート・アイラー没後50年ということでラジオ番組の中で取り上げられることが何度かありました。「ゴースト」はかなり好きな曲です。ただ、まず浮かぶのは「破壊せよ、とアイラーは言った」心の中で唱えれば、すぐに元気が出てきそうな言葉です。「東京大学のアルバート・アイラー」なんてのもあります。本のタイトルを飛び越えてそれ自体が意味を持っているように思えます。それほどにアルバート・アイラーには前衛的、先鋭的なイメージがつきまとっているのでしょうか。もしかしたらアイラーという言葉の響き自体がいいのかもしれません。
その日ラジオから流れてきたのは「サマータイム」だったと思う。こんなスタンダードもやってるのかと聞いてるとこれがよかった。フリージャズのように音の群れが押し寄せるのではなく朗々とメロディーを歌い上げるんだけど、ただ心地よくメロディーが流れていくのではなく、どこかで引っかかり淀みながらもいつまでも流れ続けて行くそんな感じです。それを表す言葉を探して思いついたのが、うにょうにょ。アイラーはうにょうにょしてて、いいよ!「遠き山に日は落ちて」で馴染みのドボルザークの「新世界」も演奏していて、これなんか最高にうにょうにょしている。
初日くらいは在廊しようと思っていましたが、あちらとこちらの予定の変更が続き都合がつかなくなりました。
山二鳥の刺繍 from 鳥取 はぜひ実物を見てもらいたいものです。発想の源はどこにあるのかそのユーモア、緻密な仕事は感嘆ものです。七梅の朝風呂敷は未見ですが、写真の色使いを見ると俄然興味が湧いて来ます。
そんなでラマパコスは、DMに記載の10日からではなく、東京都の緊急事態宣言が解除される予定の5月12日(水)から始まります。ラマパコスの最新情報こちらで → @lamapacos_yaho
@isagoya
@yamanitori.tottori
@umenofu
☆5/15(土)、16(日)はアグネスパーラーの日です。季節のドリンクがお楽しみいただけます。
https://www.instagram.com/p/COMUdBpMR4n/
@agnesparlour
☆アトリエことさんのお菓子も再びやってきます!量り売りもあります。
@_atelier_koto_