和歌山市には、いまも昭和の喫茶店がいっぱいだろうか

8年前になるのかな、エムズギャラリーでの初めての展示。搬入の翌朝、ギャラリーに向かう前に朝食を食べたいとぶらぶらしていた。和歌山市のアーケード街は、よくある直線の、端から端に行って終わりではなく、碁盤の目のように幾筋もの通りでできあがっていた。その通り々々に喫茶店が何軒かあって、それぞれがモーニングサービスをやっていた。その夜には和歌山市を離れる予定で、モーニングに入れるのはこの朝だけ、一軒の店だけを選ばなければいけないのが、とても残念だった。
いまもモーニングの店を迷うことができるだろうか。
この展示を機にまた和歌山市を訪ねてみたいのだが、いまガラスを作る時間をなかなか取れないでいる。モーニングの店で悩むのは、まだ、しばらくお預けのようだ。

土を練り込む、布を染める、ガラスを吹く。

6月27日(木) – 7月7日(日) 11:00 – 19:00
◎ 休廊日 7/2(火) ◎ 最終日 ~ 17:00

エムズギャラリー12番丁 エムズカフェ
和歌山市十二番丁10 tel.073ー431-8255

陶器:杉本義則
鳥取県岩美町の海岸線にある牧谷窯
練り込みという技法を使った器を制作しています。
型染:谷口恵美子
兵庫県姫路市出身、鳥取市在住
生活の中の当たり前にある布になればと願って
硝子:前田一郎
鳥取県生まれ、長野市在住
肩の力が抜けた柔らかい曲線を描く吹きガラス

展示会

Posted by isagoya