前田一郎のガラスの仕事

先週末から、越生、大宮、浦安、また大宮、小諸と移動していて、きのう帰って来ました。着いた夕方の長野は蒸し蒸しとして居たたまれなかった。長野が一番暑い。きょうはガラス吹き、地獄の季節の入り口をくぐった。

 

7月に入っての第一弾は、一年おきにやっている須坂市ぶらり館のガラス展。2年間ご無沙汰していると、ぶらり館のまわりにも変化があるみたいです。おもての道路が石畳になったり、ワインの店ができたり、ハイカラそうな喫茶店ができたりと。そうそうヤンネができたりと。

 

『前田一郎のガラスの仕事』

7月5日(火) – 10日(日)
10:00 – 18:00 (最終日 5:00まで)

蔵のまちギャラリー・ぶらり館
須坂市東横町337
tel.026-248-3150

涼しさを誘うガラスのコップ、
ぬくもりを放つガラスのランプシェード、
ガラスの向こうの歪んだ景色、
灼熱のルツボから汲み上げられ水のように流れるガラス、
冷えて固まったガラスの硬質な輝き、
どれもこれもがガラスの常態。
そのうちのどれだけを現すことができただろうか、
まだ知らないガラスの態を見つけることができるだろうか。

ぶらり館2011 DM切手面

 

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