おんぼろの窯

窯1

僕の窯の特徴は、ぼろいのと一日の作業後に火を落としていることです。朝に火をいれ、午後より吹きをはじめます。
もうひとつ、灯油を燃料に、溶解、あぶり、除冷とひとつのバーナーで兼用してるのも珍しいでしょう。
中には、10斤と3斤の坩堝が1本ずつ入っています。3斤は色用ですがほとんど使いません。
こんな窯になったのは、ひとえにさきだつものがなく、続けるお金も心配だったからです。

そのうち窯をつくったときの話、構造などのことも書こうと思っています。
忘れかけた頃にまたお立ち寄りください。

『忘れかけた頃にまたお立ち寄りください。』と書いてから、もう2年の月日が経ってしまいました。奮起を促してくれた博多の馬場さんと明太子に感謝!! さて、続きをどうぞ!!

 


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