あれやこれや/2006/04 - 06
_ June 2006
06.23.2006
金曜日の夜はペペロンチーノ。
金曜日の夜はたいがいひとりだから、とにかく楽チンなもの、ビール片手にのんびりと作れるもの、なにもなくてもできるもの。
今夜は大きな朝鮮唐辛子、大丈夫だろうと甘くみてしまった。口のまわりがヒリヒリする。ガラス吹きを終えたばかり、汗腺が開きっているせいなのだろうか、口のなかはなんともないのに、まわりばかりがヒリヒリする。悶絶にちかい。
ペペロンチーノを知ったのは6年ほど前の木島平のレストラン。その単純さにおどろいた。もういちど外で食べたのは、上田の住宅地のなかにあるレストラン。麺が泳ぐくらいのオリーブオイルの多さとスパゲティーの硬さにおどろいた。
06.21.2006
クラフトフェアまつもとで知り合った島田さんからmonne porte(モネ・ポルト)がプレオープンしましたとのメールとともに店内の写真が届いた。本格的なオープンは7月15日。
木の床の広い部屋は小学校の教室を思い出す。たしか焼き物の窯場跡だと聞いた。
ショーケースの中に、かんざしが5本。
長崎県 東彼杵郡波佐見町折敷瀬郷、なんと読むんだったっけ。長崎県は一度も。いつか行ってみたい。
06.19.2006
『ぶうらぶら展』の会場、山小路でFM長野の番組、サタデニスタの収録をした。
「これからの季節、夏は汗のいっぱいしみ込んだ塩っぱいコップを作ります。」とか、「くどいガラスが作りたい。」とか訳の分からないことを言ってますので、興味のある方はどうぞ!7月中の土曜日、朝9時55分から10時まで。5回だそうです。長尺で録ったので、編集でどこがどう使われるのかは、???。
06.15.2006
このごろ気に入っているのを、もうひとつ、ふたつ。
CHINGON
Colalaila
♪
06.15.2006
<国際通り牧志から、グランドオリオン通りを抜けて桜坂へ。>
『桜坂ランデブー』♪
にしびれてる。
06.03.2006
ことし<も>働き者です。
<前田一郎のガラス ぶうらぶら展>
- 山小路
6月10日(土)- 6月25日(日) 長野県埴科郡坂城町中之条797
tel.0268-82-1007 11:00-18:00 会期中無休
<ガラスのうつわ展>
荒川尚也、池上直人、越中真知子、高橋正治、西村ゆみ、西山亮、前田一郎、巳又敬一
- うつわ比呂志
6月17日(土)- 6月23日(金) 岩手県盛岡市みたけ4-7-41
tel.019-641-7209
06.01.2006
「そのとき、わたしの人生は終わってしまったと思いました。」
そして続くのは、「わたしは歌を歌っていました。」
こうして繰り返される『嫌われ松子の一生』が奈落に転がっていったのか、希望に向かって疾走していったのかは、ぼくが感じること、あなたが思うこと。
『仁義の墓場』を思い出した。「私の1本」をあげろと言われれば、これです。10年前ならためらわず、いまは少々迷いながら。
_ May 2006
05.31.2006
クラフトフェアまつもとが終わりました。
今年は金井さんと小高さんの茶碗を買った。このごろ茶碗ばかりに目がいく。ご飯、みそ汁、スープ、和え物、なんでも。茶碗をならべて、食卓の上はそれですませてしまいたい気が高まっている。でも、たいがいの茶碗はぼくの欲するものより小振りだ。
05.24.2006
さて、いよいよ週末はクラフトフェアまつもと。去年はかたづけに3時間、暗くなったあがたの森公園には、もうだれもいなかった。懲りて荷物は減らそうと準備を始めたのだけれど。性だかなー。
ことしも飲み物、食べ物の差し入れは遠慮いたしません。(ただしアルコール類は土曜日のみといたします。)日陰を作って待っております。ご希望の方にはにわか店主も体験していただけます。
05.01.2006
もう5,6年も前のこと。底までもが丸い触れると転がっていきそうなコップをとっても形がいいとほめちぎって買ってくれたのはヤマモトだけだった。
いつかは、、と言っていた彼女が開いたcanna 家具店。
お蔵入りにしてしまったそのコップに番線の受けをつけ、このごろまた並べている。
_ April 2006
04.11.2006
このごろよく尋ねられるので、、、
今年の苗市には出展いたしません。というか、出展できませんでした。締切りを1週間すぎて申し込んだせいか、去年酒を飲んで、いつまでも騒いでいたせいか。どちらかの理由で音沙汰なしでした。さて、どちら?
見学に行きます。
04.09.2006
ナノグラフィカ、「トンボ玉作り」の日。参加者はほどほど。ガラスの売行きは上々。コーヒー、りんごジュースの注文にいそがし。福太郎の人気が相俟って、ひさびさみる賑わいの喫茶「金斗雲」でした。
04.08.2006
長野「オレガノ・カフェ」でライブをやる木澤さんを乗せて帰ってきた。すこしは役に立てただろう。
そして、きょうはライブも聴きました。
木澤さんは車中、がっかりされるのが嫌だからと、ぼくをライブに誘うのを渋っていたけれど、いえいえ。行ってよかったですよ。♪
04.08.2006
ただいま開催中『4月のガラス』
昨年この場所でやったときには、やる気ねぇな。それじゃここをのっとってやるぞ!との気分でガラスを並べたけれど、今回はどうぞ、マエタ色に染めてください。いやいや,どちらもプレッシャーです。
きのう、ヴィオパーク劇場へ納品に行ってきた。本日、お披露目。ステージ、厨房、素通しのお風呂は完成。新品のグランドピアノが搬入されてきたのにはびっくりした。でも、まだまだ散らかってたぞ、無事開店できたかな。
トイレの扉の明かり取りにガラスがはまっています。ぜひ、トイレに一回は行ってください。
ふと思い出して飯田「のんび荘」に向かう。同級生がやっている料理のおいしい宿屋&食堂、市街地からそう遠くないのに秘境のようなところにある。
木澤嘉春(Keebow)のコンサートをやるから聴きにこないかと誘われていたのだ。Keebow は30年くらい前LPを1枚だし、「仏陀」でよく歌っていた。「のんび荘」店主榊原くんたちは,伊那の農学部学園祭で Keebow を聴き、そのときの良さをいまでも語っていた。ぼくはといえば、名前はよく覚えているが聴いたような、どうだったか。その後、消息を聞かなくなった Keebow が、恋人と移り住んでいたカナダから十数年ぶりに帰国し、また歌い始めたというのは、このごろ「ふるさと」で耳にしていた。
そんなわけで榊原くんは張りきっているだろうなと気になっていた。
そう、歌を聴きに飯田に向かったのです。
けれど、、、、、着いた「のんび荘」は母屋の電気がぼんやりついているだけで、他は真っ暗。「のんび荘」の中庭でやるのだとばかり思い込んでいたのは、なんという勘違い。打ち上げに帰ってきた面々の輪の中に頭を低くしながらまぜてもらいました。
つまり、酒を飲みに飯田まで行ってきました。
_ Mar. 2006
03.20.2006
きついから。
来るものは拒まないぞ、、と仕事を受けていたら5月の連休は三つ巴になってしまった。せっせと作りますので、皆様よろしくお願いいたします。
<キッタヨウコさんと>
- ギャラリー茶房 東風 4月24日(月)- 5月10日(水)
- 山形県鶴岡市羽黒 玉川字袋樋293
tel.0235-62-3020 営業時間 10:00-18:00 定休日 木曜日
<苔玉と>
- うつわ 日月 5月1日(月)- 10日(水)
- 高知県須崎市 tel.0889-47-0077
<猿江ガラス、越中真知子さんたちと>
- かなかな 5月1日(月)- 6日(土)
03.16.2006
『4月のガラス』
いきなり決めました。個展をやります。
小さな照明や皿ができています。畳の間にダダーと並べていいそうです。
場所*ナノ・グラフィカ
4月4日(火)- 16日(日)
12時 〜18時
長野市西之門町930-1 tel.026-232-1532
コウさんたちが作っている竪穴式劇場でコップを使ってくれるというので見学がてら松本市になったばかりの旧四賀村に行ってきた。コウさん、、毎年『クラフトフェアまつもと』の日曜日の池のまわり、白塗りの体で奇怪な踊りを舞っている御仁といえば、あーあー!と思い出すひとも多いでしょう。
竪穴式住居とはなにやら、いままでいまひとつピンとこなかったのだけど、現物をみてやっと納得がいきました。同じように怪訝に思っているひとは
ヴィオ・パーク劇場の「建築記録」をみてください。こういうことかともやもやが晴れるでしょう。