ガラスの庭


鶏モツと胸肉のタイカレーもどき の変更点


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//「とうちゃん、鉄ない?」バスケットボールをやっている高校生の息子が帰ってくるなり訊いた。何のことだろうと怪訝にしてたら、「レバーが欲しい。」と言う。部活の最中、きゅうにフラフラしはじめて倒れそうになったのだそうだ。「なんだよ。お前、レバー、作ったって食べなかったじゃないか。」と心の声。しばらくは、ひじきを煮たり、サンマを焼いていた。
//~そして鶏レバーの登場。普通のカレーでもよさそうだけれど、もっと刺激的に。レバーの味を隠したほうがいいかもしれない。タイ・パナンカレーペーストにも登場を願った。それはタバコの箱の大きさくらいの厚みのない袋に入っている。200ccの水で溶けと書いてあるのだがそんなことをしたらたいへんだ。さじ一杯のカレーで、ご飯が10杯は食べれてしまう。
~タイ・パナンカレーペーストを利用した。それはタバコの箱の大きさくらいの厚みのない袋に入っている。200ccの水で溶けと書いてあるのだがそんなことをしたらたいへんだ。さじ一杯のカレーで、ご飯が10杯は食べれてしまう。子供も食べることだし、小さじ1杯程度を使った。それではさすがにカレーらしくならないので、小さな缶で売っているカレー粉をどばどばと足した。
~今回は適当だ。さいの目の胸肉を炒めた。さいの目のタマネギをいれた。鶏もつをいれた。蒸し煮の感じで水があがってくるのを待った。ニンニク、ショウガを入れるのを忘れていたので、みじん切りにしていれた。花胡椒、ウイキョウがあったのでいれた。さいの目の人参をいれて、なかが浸るくらいまで水を入れた。しばらく火をつけたまま煮込んだ。そして火を落とし鍋も休憩。
~(さて食べる30分ほど前。)~
あまり煮くずれないように、さいの目のジャガイモは後でいれた。でも、味がうすっぺら物足りない。ほんの少し辛いだけ、香りがするだけ。だいじょうぶだろうか、いやいや、ここからが。
~''たっぷりのココナッツミルクパイダーを水で溶いていれた。''~
~これほどまでに変わるのだろうか。上々の評判でした。

[[あれやこれや/2004/04 - 06]]