口上 金魚鉢の工場に通い始めたのを皮切りに、ガラスを吹いている年月が20年目に入りました。 コップを作ろうと頑なに決めて始めたガラス作りです。 触れて楽しめるように食器ばかりを作り続けてきました。 それでも長い間には作る物の幅も少しだけ広がりました。 このごろは灯りを作ることも多くなっています。 それらを交ぜあわせて、作る楽しみ、感じる楽しみ、使う楽しみ、そんなことが満喫できる催しなればと思っています。