2021年の八月のガラス・恵文社一乗寺店

昨日京都から帰ってきたばかりなのですが、週末にはまた京都へ。搬入をして、少なくとも初日7日(土)の何時間かは店内にいる予定です。
どうぞいらしてください、、、とはいえないのかこのごろは、人のいないころを見計らってきてください、、というなんか矛盾した言い回しが適切なのか、、、このごろは。

京都はたいへんでございます。先の烏丸御池での展示では、搬入にかなり手間取り2時過ぎからはじめたものの終わりは8時を回ってしまった。とりあえずは喉を潤してと入った2軒隣のクラフトビールの店では、いま食事のラストオーダーは終わりました、飲み物のラストオーダーは8時半、9時で閉店ですが、それでもよろしいですか、、と。まさに喉を潤すだけとなってしまった。その後は、近隣の店を探してもどこも9時閉店、結局、夜のご飯はお預けになってしまいました。

さらに、昨日から禁酒令が発令されたようで、酒の提供が主な店はそのあいだ休業が多いようです。前日の8月1日には、本日は3時から開店、ほとんどのドリンク300円、**でお酒を飲めるのはきょうまで、、といったお知らせが目につきました。

入った店が妙に親切なのも気になった。出かけてみたものの大雨に降られ、ただ地下街で雨宿りをしていただけの帰りに食事をした老舗イタリアンでは、和と中華の折衷みたいなアロハを褒められ、グラスワインのお代わりを勧められ(大雨の中をわざわざと、二杯目は多めに入れてくれたみたいだ)、食後のエスプレッソはどうですか、、と。翌日にのぞいた中古レコード屋では、他にも在庫はたくさんあるので、お探しのものがあれば探しますよ、、と。京都はイケズ、、のイメージがあるだけに余計にあれっと思ってしまう。

もうひとつ、必ず出かけてた寺町のパーツ屋がなくなっていた。

ということで、8月7日(土)から20日(金)まで、恵文社一乗寺店西側の入り口そばの生活館ギャラリーで、今年もガラスを並べています。

2021年8月7日(土) – 20日(金) 最終日は14時まで

恵文社 一乗寺店 生活館ミニギャラリー
606-8184 京都市左京区一乗寺払殿町10
tel.075-711-5919