あれやこれや/2005/06 - 08
_ Aug 2005
08.29.2005
マイペンライ(タイ語)メイグァンシー(北京語)クエンチャナヨ(韓国語)モーマンタイ(広東語)ノープロブレム、日本語なら<だいじょうぶ>かな。
しばらくの間ご無沙汰していたがらす吹きをきょうから再開。さあ、がんばろ。
08.25.2005
いっきに秋になりました。あの暑い夏の日はどこへ行ったのだろう。夜は寒い、寒くて目が覚める。
長野では秋の入り口にしとしとと雨が降り続ける。梅雨でもそうそうないのに、一日、二日と雨が降り続くことがある。きょうの雨は台風のせいみたいだけどね。
夏が終わるころにつまずいてしまった。娘の名言曰く『父ちゃんは、口が癌だね。』もごもご、省略、突飛。笑い飛ばして励ましていたつもりだったのだが。笑ってやり過ごす習性がひとの気持ちを逆なでする。中学生のとき何人かと職員室に呼び出され説教を食らっていたのだが、ぼくがにやにやしているものだから、新任の担任は涙を流してしまった。バカにしていたのではないのだけど。
がんばれ!おばあさん。
夏が終わるころに「おじいさんになるように努力するよ。」と約束した。父親はいま通過中のことだが、それとはまた違う「おじいさん」ってどんなことをすればいいのだろう。それも、当事者ではない、言ってみればバーチャルなおじいさん。赤ん坊をあやしたり、ときどき危なげな手つきでおむつを替えたり。ゆっくりとなるべくながくおじいさんでいられるようにがんばってみようと思っている。こづかいをあたえて喜ばれるおじいさんにはなれないが。
08.21.2005
金斗雲の個展は最終日。気の向いた時だけ出かけて店番をするつもりだったのが、様々な事情から毎日しっかりと居座り続けることになってしまった。2週間は長いよね。達成感はガラスを並べたときにほぼ感じてしまったが、それでも。
いろいろな事にも出くわし、心揺れる日々、夏の盛りから終わりへ、いよいよきょう一日。
08.11.2005
金斗雲(ナノグラフィカ)での9日から個展が始まりました。当初の予定では展示点数を少なめにこじんまりと上品にいこうと考えていました。が、壁には棚を吊ろう、あのテーブルを持っていこう、畳の部屋に置く棚を作ろう、、などと展示方法の構想を練るうちに、いつものとおりドカンといっぱいの展示になりました。金斗雲をがらっと改装してしまいました。特に土間のほうは見違えるようでありますよ。
そして、「ガラス展開催中 ご自由にお入りください」などと張り紙をしたり、普通のことをいっぱいしてます。
お近くの方はぜひおいでください。
下の写真は。
蜂に刺されたまぶたの腫れにも、暑さにも負けず金斗雲に邁進してます、、というようなことを書き添えたかったのですが、写真をあげたところで意欲が減退。邁進しているどころか、疲れはピーク、完全に失速してしまった日でした。
そして、こうすれば覗き見されているような不気味な効果が出るんだなという発見。
08.07.2005
08.04.2005
このごろWeb上の共同作業に興味があり、CMS(コンテンツマネージメントシステム)やblogをいろいろとインストールしては試しています。しかし、元来しゃべったり書いたり説明したり説得したりが苦手で、なにを言っているのかわからないと怪訝な顔をされるのが常、システムを構築するのは好きなのですが、運用するとなるとしゅんと静かになってしまいます。実は、このページも小学校での父兄の活動が円滑に行くようにと開設した『7年1組の広場』を間借りしていました。いろいろ実験をするのはこちらのページで、との口実ですが、それも長くなると、ページもふえてくると、、
『あれやこれや』はこちら:http://isagoya.net/areya/に移りました。
08.03.2005
前田一郎 ガラスの庭
8月9日(火)〜21日(日)
前田さんはガラス吹きのオッサンです。
サングラスをかけて、裸の大将のような格好でガラスを吹きます。手にとると、その時の気分で、涼しくなったり、あたたかく感じたり、ひねくれたりするガラスです。コップや皿、風鈴、ビン、かんざしなどを展示します。
14日(日)13時から、トンボ玉づくりも体験できます。1人500円、要予約
場所*nanographica 長野市西之門町930-1 026-232-1532
10時〜日没(月曜休)
_ July 2005
07.30.2005
いつのまにか7月も終わり。あわただしい1ヶ月でした。これから埼玉、温々へ。明日は一日います。どんなになっているだろう?無理矢理詰め込んだたくさんの荷物、楽々と車に積め帰れるくらいだといいのだけど。どうやって入れたのか、もう忘れてしまった。
07.20.2005
『温々』のガラス展。搬入、店番に行ってきました。
埼玉は暑かった。はじめの二日は、まったく風がなく、べとべとじめじめ。素肌のうえに湿気をまとっているようだった。そして、きのうは梅雨が空け、刺すような日差し。熱気をまとっているようだった。
7月31日までです。
07.09.2005
ぶらり館に隣にはハイパー・バラッドという若向きの洋服屋があった。古いおおきな蔵のおもてを自分で改装したようだ。店の前にはメダカの入った壷や縁台があって骨董ぽいものも好きなようだ。
、、で、奮発してアロハを買った。なるべく派手なのを、、と選んだのだけど、着てみると不思議。馴染んでしまう、意外と地味だった。
疲れたーーー。
なんでだろう、こんなに疲れたことはそうない。コーヒーを出したりしてたせいだろうか?お客さんにもたくさん来てもらいました。ぶらり館の近隣のひとが多かったので、おしゃべりもたくさん、そのせいだろうか?いままでは見つけれなかった須坂のよさを感じました。
07.03.2005
「ぶらり館」喫茶メニュー
- コーヒー 浅煎りと深煎りの2種
- 中国茶 高山凍頂烏龍茶(タイ産)、烏龍茶、茉利花茶、苦丁茶、プーアール茶
- 紅茶
- 緑茶
お茶うけには、生の杏、砂糖漬けの杏と梅、蕗の干菓子、シフォンケーキ、他。
07.01.2005
いままでの空梅雨が嘘みたいだ。今週は大雨が続いている。
きょうから「ぶらり館」の個展。近くても普段はなじみのなり須坂の町を歩いてみようと思っていたのだけれど。「蔵のまち」で売り出し中。
_ Jun 2005
06.25.2005
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また、お知らせ三題
7月1日(金)から5日まで、須坂市で個展をします。
- 蔵のまちギャラリー・ぶらり館
- 須坂市東横町337 tel.026-248-3150
ショッピングセンター・パルム 1時間無料
須坂市営駐車場 100円/1時間
八十二銀行の駐車場 土、日開放
今回は毎日行ってなきゃいけない。さてなにをしてようか。そこのギャラリーにはカウンターがある。
喫茶ごっこをしようかな。コーヒー、紅茶、中国茶、昆布茶、、、メニューを作って。
あ、もちろん、飲み物代は取りませんよ。ガラスの買い物の無理強いもしませんよ。
7月17日(日)から31日(日)まではさいたま市の「温々」で個展。
いやはやなんとも。いきなり日程が変わって、6月は大変だったですよ。
もうひとつのお知らせは、なににしましょうか。
新しいコーナー。「風鈴炉をつくる。」*1私信をそのままなので気恥ずかしいですが、興味のあるかたはどうぞ。まだまだ、進行中です。
06.16.2005
お知らせ三題
きょうから28日まで『雨のにおい・草のにおい』 はるり銀花、はるり衣裙 にて。
野村レイ子(草木ろうけつ染め)と
榎川彩子(吹きガラス)自称:しいたけ。若いのに高田渡や早川義夫やあがた森魚の好きな変わり者。高田渡が死んだ4月には、きっとそればっかり聞いていただろう。もちろんエレファント・カシマシも好きだ、それくらいの年頃。
こちらは年相応のファンが主催する『加川良 with すぎの暢』
7月24日(日)野尻湖ターミナル展望ホールで。
野尻湖に夕日が沈むころにスタート、湖面が真っ赤に染まるのをみながら、、になる予定だそうだ。
好きな歌はいっぱいあるんだけど。。もう30年近くも前、松山千春が自身のレコード会社を作ったとき、好きだからと、しばらくレコーディングから遠ざかっていた加川良のアルバムをだした。そのころのライブを聴きにいったのだが。さわやかなバンドのサウンドに、もういいや、、と思ってしまった。遠い記憶だ。いい機会だから、いまの加川良を聴きにいってみよ。
もうひとつは、『ガラスのうつわ展』 19日から25日
漆工房 比呂志(盛岡市みたけ4丁目7-41 tel.0196-41-7209)にて。
荒川尚也、池上直人、越中真知子、西村由美、西山亮、前田一郎、巳又敬一の5人。
布とガラス展ではじまったのが去年からガラス展になった。もう何年続いているだろう。10年は越えたはず。
06.02.2005
映画の日は「真夜中の弥次さん喜多さん」
このごろ高校生,中学生の子供と一緒にクドカンを楽しみにしている。
ギャグに声を上げ笑い,または青ざめ,ドタバタに腹を抱え,ホモ愛に涙し、サービス過剰の裸体に眉をひそめ,これでもかこれでもかのてんこもり。けれども,劇場が明るくなったときの頭の中は見事に空っぽ。しょうもない。爽快。
サンデーマンデーてやんでー。
06.01.2005
「クラフトフェアまつもと」、毎年楽しみにしてくれているひと、10分以上もあれかこれかと悩みながら選んでくれたひと、選びきれずにため息をつきながら帰っていったひと、子供にねだられて風鈴を買ってくれたひと、彼氏にねだって風鈴を買ってくれたひと(熊本からだって、たまたま寄ったんだって)、終わるころに来て、まとめて買っていった若い子(きっとアルバイト料が入ったんだろうね)、長い旅の途中だといってかんざしを買ってくれた子、ずいぶんとながめていたけど値段を聞いて即座にあきらめた子、 ビールみたいなのでいいと言っといたのだけど、何週類ものビールを持って来てくれたひと、ビール、ワイン、シャンパン、ジュース、お茶を持って来てくれたひと、おにぎり、パン、クッキー、くずもち、パンケーキを届けてくれたひと、結婚したと報告に来てくれたひと、しぶしぶ店番をしてくれたひと、山ほど持っていったガラスをほどいて、また、片付けてくれたひと、
ぼくの思慮が浅かったのですね。コミニュケーションはしっかりとらなくては。試み、公開は中断させていただきます。