朝暘館ギャラリー蔵 2004.4.26 - 4.30

『前田一郎ガラス展・春』
口上
金魚鉢の工場に通い始めたのを皮切りに、ガラスを吹いている年月が20年目に入りました。
コップを作ろうと頑なに決めて始めたガラス作りです。
触れて楽しめるように食器ばかりを作り続けてきました。
それでも長い間には作る物の幅も少しだけ広がりました。
このごろは灯りを作ることも多くなっています。
それらを交ぜあわせて、作る楽しみ、感じる楽しみ、使う楽しみ、そんなことが満喫できる催しなればと思っています。
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