2004年・春

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茶色の廃瓶を溶かしました。ビール瓶だからというわけではないだろうけれど、透明瓶のかけらを混ぜてやると、ぶくぶくと泡が競り上がってきます。その泡を絡めとって塊のまま眺めていると溶岩の塊のようにも思えてきました。それをそのままに作ってみたくなりました。

冷えて固まったばかりの溶岩から花が生えだす、、なんてことでしょうか。

気持ち良く二日間ほど作っていたのですが半数近くは割れが入りだめになりました。

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春だねー。普段はとんと興味がないのに、輝きをました光の中、花はうつくしく、気持ちを晴れやかにしてくれます。

コップもおこぼれを貰って。ちったー春です。

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『境内アート』に出展しようと、いろいろと頭をひねりました。お寺といえば灯明、石灯籠。

ガラスの傘の中にろうそくが立ちます。

三食宴会付きのイベントだったものだから、夜の余興にいかすじゃないかと張りきりました。

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